兵庫県、 京都府と両府県の6市1町で発足した大丹波連携推進協議会が、 PR効果を高めようとロゴマークを作った。 ロゴマークを配した 「のぼり」 も製作し、 イベントに活用したり、 観光施設などに設置する。 同協議会はロゴマークについて 「大丹波の文字を中央に大きくあしらい、 一筆書きの丸は、 京都と兵庫の丹波が協議会として、 一丸となって丹波のPRに取り組んでいく姿を表わした」 としている。
また、 のぼりには 「丹波まるごと大丹波」 と書いた。 丹波の観光や農産物、 文化など何でもまるごと売りだそうというメッセージを込めた。 マークは、 大丹波地域の特産、 大納言小豆、 栗の渋皮色をバックに黒豆の黒で文字を書き入れることにより、 高級感を演出したという。