水道水おいしいよ 「丹の水」販売へ 丹波市

2012.08.05
ニュース丹波市

写真・水道水の安全性、おいしさをPRしようとつくられた「丹(まごころ)の水」=丹波市役所で

 丹波市 (水道部業務課0795・72・0605) は、 安心、 安全な市の水道水をPRしようと、 ボトルウォーター 「丹 (まごころ) の水」 (500ミリリットル) を2万4000本つくった。 市主催行事やイベント、 会議などに提供し、 市販のものと遜色のない水道水のおいしさを再認識してもらう。 近く、 市内の道の駅や観光案内所などで販売も始める。 110円 (税込)。

 市は現在、 水道施設統合整備事業により、 市内の水質の平準化を進めており、 その成果をPRしようと、 ボトルウォーターを企画。 「おいしい」 とされる硬度の低い軟水で、 同事業で最初に本格稼働した青垣地域の西芦田浄水場の水を使っている。

 8月19日午後1―5時、 ゆめタウン (同市氷上町本郷) でPRイベントを開催する。 「丹の水」 と市販の水で 「きき水会」 をするほか、 水道事業に関する市民の満足度調査を実施し、 協力者に 「丹の水」 をプレゼントする。

 

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