丹波県民局 (丹波農林振興事務所0795・73・3793) が公募していた 「丹波栗を利用したスイーツコンテスト」 で、 菓子製造販売業、 やながわ (柳川拓三社長、 丹波市春日町野上野) の 「丹波のイガ栗」 が最優秀賞を受賞した。 丹波栗の利用拡大を図るのがねらいで、 プロ、 アマを問わずに公募。 11点の応募があった。
「丹波のイガ栗」 は、 栗きんとんにチョコをコーティングした 「栗」 と、 シュー皮の表面にチョコを塗り、 炒ったそうめんをまぶした 「イガ」 を組み合わせ、 本物の 「イガ栗」 に似せた。
コンテストは、 篠山市菓子工業組合、 丹波、 篠山両市飲食業組合、 同両市観光協会、 両JAの代表者ら計10人が、 創造性、 創意工夫、 市場性などを審査。 書類審査で6点にしぼり、 試食のうえ採点した。