新副市長に同意 当初予算を可決 丹波市会閉会

2013.03.24
ニュース丹波市

 丹波市議会は、 3月22日開会の定例会最終日で、 新年度当初予算案や、 新しい副市長の選任同意案件など16議案を原案どおり可決し、 閉会した。

 新年度当初予算案は、 総額582億2200万円。 新しく選任された副市長は、 前県立陶芸美術館副館長で、 東播磨県民局副局長の鬼頭哲也氏 (57) =神戸市西区。 4月1日付で就任し、 任期は4年。 議場で鬼頭氏は、 「これからの課題をきっちりと見極め、 市民と手をたずさえ、 活力ある丹波市に向け、 果敢に挑戦する」 とあいさつした。

 また、 認定こども園の園舎建設について、 補助金の法定上限を超える支出をしたことに対する責任をとり、 辻重五郎市長と小田繁雄教育長の4月分の給与を10%減額する条例制定案も可決された。

 

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