「第62回丹波篠山デカンショ祭」 が8月15、 16の両日、 篠山城跡三の丸広場 (兵庫県篠山市北新町) で開かれるのを前に、 会場のメーンとなる木造の大やぐらがお目見えした。
地域の工務店などでつくる建築グループ 「ささやま百年家」 が2009年から毎年制作。 組み立て式の木造やぐらとしては日本一を誇るという。
また車いす利用者などのための特別休憩所も設置。 祭り両日午後6時ごろから受け付けを始める。
代表を務める大西工務店の大西義美さん (同市味間奥) は、 「今年もゆっくりと休憩所で祭りを楽しんでもらえたら」 と話している。