現職の篠山市長、 酒井隆明氏 (59) が9月11日の定例会の一般質問で、 来年2月15日投開票の市長選への出馬の意思を表明した。
酒井氏は 「市長として7年半、 市政を担当してきたが、 市民のみなさんの信任が得られるならば、 引き続き市長として市政を担当したい」 と意欲を語り、 「1期目は、 篠山再生と財政の健全化、 医療の充実に、 2期目は篠山のまちの魅力を生かしたまちづくり、 農都宣言、 城下町の町並みや景観、 文化、 環境を生かした魅力ある街づくり、 若い人の定住促進に取り組んできたが、 道半ばのところがあるので、 これらの課題がもう少し成果が出て、 胸が張れるところまで持っていきたいと考えている」 と語った。
また、 抱負として、 「味間認定こども園の整備や定住促進、 農都創造など重要な事項が残っているので、 引き続き取り組みたい」 と話した。