8月5日からイオンシネマ明石、イオンシネマ三田ウッディタウンで上映される「ジュラシック・ワールド」の本編上映前のCM内で、丹波竜化石工房ちーたんの館(山南町谷川、0795・77・1887)をPRするCMが流れる。恐竜を題材にした映画に合わせて、ちーたんの館で開催中の夏季特別展「タルボサウルスと獣脚類展」(31日まで)もPRしようという初の試み。28日まで。
CMは約30秒で、丹波竜が群れて歩いたり、肉食恐竜に襲われるシーンを描いたアニメーションなどで構成されている。大阪の製作会社に依頼し、県立人と自然の博物館が監修した。事業費は約150万円。両映画館ともに1日6回程度、上映されるという。
また、12日にはイオンシネマ三田ウッディタウン2階ロビーで、ちーたん撮影会やオリジナル缶バッジ作りを楽しむ「ロビープロモーション」を行う。午前10―11時、午後1―2時の間に、ちーたんが登場。写真撮影に応じる。午前10時―午後3時の間、ちーたんや恐竜の絵柄に自由に色をつけて、缶バッジに加工してもらう。