商店の個性・魅力発信 店のポスター好評 篠山市呉服町商店会が作成

2015.10.29
ニュース丹波篠山市

呉服町商店会が作成したPRポスターの一部

個性とユーモア“キラリ”―。兵庫県篠山城下町地区の「呉服町商店会」(森井隆弘会長)が、同会に所属する22店の店主らが登場するPRポスターを作成した。それぞれの店先に置き、にぎわいを演出している。「もっと個店にスポットライトを」と作成したポスターは、店の魅力を伝えるキャッチコピーも掲載。ユーモアあふれるポスターはお客に好評で、同会は、「顔の見える店としてPRできたら。これからも更新しながら、ずっと続けていきたい」と話している。

「西日はきついが、日乃出です」「墓石から漬物石まで」「相談にのる男」―。ユニークなポスターがまちに彩りを添える。「ええまち ええみせ ええひと」がテーマだ。

同会では、大阪市の「文の里商店街」のPRポスターが話題を集めたことを知り、呉服町でも作成する事業を計画。今年6月ごろから撮影を始め、今月に入って完成した。

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