篠山市や各種団体でつくる「丹波篠山コシヒカリ宣言実行委員会」(委員長=酒井隆明市長)は8月18日、篠山市産のコシヒカリの魅力をPRする「丹波篠山コシヒカリ宣言」を発表した。PRポスターなどを市内外に配布し、寒暖の差と清流ではぐくまれたコシヒカリの魅力を発信していく。
宣言は、「いただきます。丹波篠山コシヒカリ。毎日食べて元気になろう。美味しく食べてキレイになろう。ごちそうさま。丹波篠山コシヒカリ。ぼくらは、ここに、丹波篠山コシヒカリを、もう一杯おかわりすることを宣言します」。
漢数字で「八・十八」が「米」となることから実行委員らが18日に篠山市役所で宣言を発表した。
500部製作したPRポスター(B2判)には、観光大使やよさこいグループ「丹波篠山楽空間」、ダンスチーム「ダンシングDJ’S」、市内農業者らが登場。米の販売店や飲食店、京阪神の卸先などのほか、市内の小、中学校に配布する。