兵庫県丹波篠山市のコンビニエンスストア「セブンイレブン篠山黒岡店」でこのほど、刃物を所持した強盗が金品を要求する想定に基づいた対応訓練が行われた。篠山署員や、コンビニ関係者ら約10人が参加した。
署員扮する、刃物を持った強盗が押し入ったところから、犯人逃走後に警察に通報するまでの一連の対応を確認。緊迫感漂う中、店員らは真剣な表情で訓練に参加していた。犯人にカラーボールを投げつける訓練も行った。
同県丹波市のセブンイレブン丹波柏原店の店員の男性(25)は「自分の店舗の従業員とも共有して、対策していきたい」と話していた。