2020年・丹波篠山市議選・立候補者アンケート【問4】

2020.04.22
ニュース選挙
【問4】市議会の議員定数についてどう考える。また望ましいと思う定数は。

選択肢=①増やすべき②現状のままでいい③減らすべき

氏 名 
選択肢理  由
荒木 礼子
無回答 
丹後 政俊

現状のままでいい
財政健全化の観点からは議員定数削減が必要だが、議員定数がこれ以上減ると議会の行政チェック機能や住民意思を行政に反映するという本来の役割が果たせなくなる心配がある。常任委員会活動が停滞し議会審議を空洞化させないため、選挙や市政への関心を低下させないためにも旧小学校区の数(19地区)に近い現状が妥当。
河南 克典

減らすべき
人口減少に合った定数とすべきだ。
吉田 知代

減らすべき
市の厳しい財政状況から、市民サービスに係る費用は、財源のやりくりで捻出しています。また現在は新型コロナウイルス感染症の流行により、市民生活や地域経済も、今後一層の正念場を迎えると予想します。議員も自ら身を切って4議席減らすことで財源を捻出し、少しでも市民サービスの向上に充当すべきだと考えます。
渡辺 拓道

減らすべき
現行の議会運営には、現定数の18人は必要。しかし、市の人口が4万人を切ろうとしている中においては、議会費の削減は避けて通れない。また、今回の立候補者中、3期つとめた私が7番目に若いのは問題。若年層が議員を目指せる報酬の検討もいる。私案定数10で小規模自治体の新しい議会運営方法と定数報酬一体改革の議論を提起したい。
隅田 雅春

減らすべき
人口減少がつづくなか、定数は考えるべき課題。市域が広いことも考慮に入れると16くらいが適当か。議会としての議論、また市民の意見を聞く必要もある。
向井 千尋

現状のままでいい
議会は市民の代表で、まちを映す鏡のような存在であるため、世代、性別、経歴など多様な人々が議員となることが必要。身近なところに議員が存在し、市政に市民の声を反映させることが仕事である。定数を削減することで、人口の少ない地域からの議員が減り、地域格差を拡大させる恐れがある。
大上 和則

減らすべき
議員定数の議論は数だけでなく、それに伴う課題にも向き合わないといけない。
前田えり子

増やすべき
議員を減らすことは、行政に対し住民の声、願いを遠ざけることにつながる。少なくとも19地域に対応する20名以上が必要だと考える。
森本 富夫

現状のままでいい
総務文教・民生福祉・産業建設の3常任委員会を運営するには最低限の定数と考えます。通年議会制度の導入により、各常任委員会は以前に増して活発に活動を行っており、市行政への提言も積極的になった。定数だけの問題ではなく、議員個々の政策提言力の更なる向上に努めていくべきと考えます。
園田 依子

現状のままでいい
安定した議会運営をしていくためには、現状のままでよい。
大西 基雄

現状のままでいい
市民サービスの質を落とすことなく、より良くするための活動を担っていくには現在の定数を維持するのが妥当なのではないかと考える。
田村 直也
無回答 
上田 英樹

減らすべき
将来的には議員定数を削減すべきと考えるが、先ずは議論が不可欠である。小規模自治体の議会は、専門性の発揮というよりは議員と市民との距離が近く、地域の課題を把握し意思決定に反映させるという、地域代表としての機能も求められているため、どのような基準で適正規模(議員定数)とするのかを議論する必要がある。
足立 義則

減らすべき
16人で運営できる。
原田 豊彦

減らすべき
議会制民主主義の観点からは、多くの市民の思いを市政に届けるためには、定数減も慎重にならざるを得ないが、子育て世代の市議会議員に活躍してもらおうと思えば、定数削減を図っても議員報酬を充実させる必要がある。
河南 芳治

減らすべき
議員定数は12名が望ましい。地域及び人口に照らせば、公平かつ十分に民意が反映される最小限の人数である。篠山・城東・多紀・西紀・丹南・今田の6地域に2名ずつカバーできる人数であり、かつ、少数精鋭になり、議員の質の向上、財政健全化にも資する合理的なものである。
新井 一令

減らすべき
定数16がいい。減らすべきである。これは公金の抑止にもなる。市民がこの街に住んでよかったと思える施策を立案し実現していくことが大切である。議会が市長の追認機関であってはならない。その現状を打破したい。
羽馬 宏明

減らすべき
18人は多すぎる。財政再建の為にも12人位にするべきだ。
安井 博幸

減らすべき
同規模の西脇市議会では、16の定数に欠員2名の14名で運営されている。多数の市民が議員定数の削減を望むのなら、減らすのが良いと思う。
栗山 泰三

減らすべき
この問題は、市民の意見を十分に精査する必要があります。十分議論してその方向性を決めるのが良いと考えます。合意がとれるのであれば、2名減が良いのではないだろうか。人口減少しているのであれば、致し方ないと思われる。若人に参画してもらう為、議員報酬だけで議員活動出来る様、増額を考えるべきではないか。
小畠 政行

減らすべき
市民の多様なご意見や思いのある中で選出される議員も多様な人材が必要と考える。しかし、立候補者が定数に満たなくなる無投票になることは望ましくないので、今後の人口減等も鑑み、今の時点では一定数の削減が望ましいと考える。
大久保 祐太

増やすべき
丹波篠山市は面積も広く、市議会議員は市と市民の方の橋渡しをする役目であるため、定数削減よりも報酬削減した上で定数を増やし、市民の方々へのサポートをより厚くすべきだ。なお、市議会議員にかかる歳出を総人件費として考え、一人当たり10%ほど報酬削減すれば、議員を18人から2人増やし20人にする事が可能。

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