丸囲み部分が火球とみられる光(篠山天文同好会提供)=2021年1月20日午後8時32分、兵庫県丹波篠山市内で
関東圏を中心に20日夜、流れ星の中でもひときわ明るい「火球」の目撃情報が相次いだ。同じ火球とみられる光は、兵庫県丹波篠山市上空でも観測されていた。
同市内を拠点に活動する愛好家グループ「篠山天文同好会」の会員、片木一太さんが20日午後8時32分、自宅に設置しているネットワークカメラで火球を撮影。東側の低空に向かって5秒ほど流れる光が確認できた。
撮影映像をネット上で共有している同会の渋谷佳伸さんは「かなり明るく、大きい」と驚いていた。
撮影した動画を同会のホームページ上で公開している。
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