「パン販売はじめました」 黒豆の館 月末までお試し価格

2022.04.06
地域

黒豆の館で販売を始めたオリジナルのパン類=2022年3月30日午前11時19分、兵庫県丹波篠山市下板井で

兵庫県丹波篠山市の地域活性化センター「黒豆の館」(同市下板井)が、オリジナルパンの販売を始めた。これまでスイーツの販売はあったが、パンは初めて。3種類を販売中で、きょう6日に2種類を追加する。今月末まで、2個97円の「お試し価格」で販売している。

販売を始めたのは、「クロワッサン(プレーン)」「黒豆きなこのクロワッサン」「バターロール」。黒豆きなこには、西紀地区産の黒豆を使っている。きょう6日から、「紅茶のミニパン」「沖縄黒糖のミニパン」を販売する。

同館は、まん延防止等重点措置解除後の3月23日から「田舎バイキング」を再開。これを機に新商品を企画しようと、パン生地を2次発酵させるための機器「ホイロ」を購入し、準備を進めてきた。

田舎バイキングの1品目にミルクパンも出している。

岡部祐美・業務課長は「インスタグラムも始めたので、ぜひご覧ください」と呼び掛けている。

パン類は午前11時頃から販売予定。売り切れ次第終了。火曜定休。

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