晴れ渡った空の下で、青々とした草原を作り出している稲。どこまでも続いていそう=2022年7月24日午後1時3分、兵庫県丹波篠山市内で
晴れ渡った空に刷毛で書いたような薄雲が広がった24日の兵庫県丹波篠山市。夏空の下ではぐんぐんと背伸びした稲が青々とした”草原”を作り出している。
基幹産業が農業の同市。化学肥料や農薬の使用を抑えたり、生物多様性への配慮などを行った「農都のめぐみ米」を目指して、各農家が精魂込めて稲作に励んでいる。
写真を撮影していると、額に汗を流した子どもたちが歓声を上げながら自転車で走りすぎていく。農村の夏休みらしい光景を見せてくれた。
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