黄金色の柱 神社の境内でイチョウ見ごろ 天に向かってそびえ

2022.11.09
地域自然観光

色づいたイチョウ。まるで天に向かってそびえる黄金色の柱=2022年11月9日午後4時4分、兵庫県丹波篠山市大山宮で

兵庫県丹波篠山市大山宮の追手神社で、イチョウが見ごろを迎えている。

推定樹齢300年、樹高30メートルの巨木。雌雄2本が並んでいることから、文字通り「夫婦イチョウ」と呼ばれている。

見ごろを迎えた姿は、天に向かってそびえる黄金色の柱のよう。立ち寄った人々はうっとりと色づいた巨木を眺めている。一方、今年も鈴なりに銀杏を付けており、子どもたちが鼻をつまみ、家族で笑い合う場面もあった。

これから落葉のピークを迎えると、境内が黄金色に染まる。

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