国内外で1982年以前に生産された三、四輪車が並ぶイベント「第14回春の丹波路ミーティング」と、89年以前に生産された二輪車が並ぶ「第2回昭和の単車と仲間たち」が、兵庫県丹波篠山市の地域活性化センター、黒豆の館の駐車場で開かれた。県内外から来場したおよそ100人の愛好家が、希少なクラシックカーをそれぞれ公開し、にぎわいを見せた。
国内に3台しかないという「フィアット509カブリオレ」や、1951年式の「アルヴィスドロップヘッドクーペ」、ドラえもんの装飾をした「BMWイセッタ250」など、個性あふれるクラシックカーがずらり。来場者は「懐かしい」と写真を撮影したり、マニアックな車談義を交わしたりして、交流を深めていた。