草葉についた水滴。夜露ではないものの、白露の朝にふさわしい景色=2023年9月8日午前7時19分、兵庫県丹波篠山市内で
9月8日は二十四節気の一つ「白露(はくろ)」。夜の気温が下がり、大気中の水蒸気が露となって草葉に付く頃で、暑さが和らぎ秋の気配が漂い始めるころとされる。
兵庫県丹波篠山市の早朝の気温は23度。朝晩は過ごしやすくなってきたものの、まだ夜露が付く場面は見られない。
ただ、野辺には前日からの雨で、稲や草葉に玉のような水が連なっている。耳を澄ますと小さく虫たちの声も聞こえる。季節は移ろっていく。
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