「ルリ子」 ルリビタキが林で「ヒッ」 別れ近づき寂しさも

2026.02.18
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木にとまり、「ヒッ、ヒッ」と鳴くルリビタキ。おそらく雌で、通称は「ルリ子」。春には平地から姿を消す=2026年2月18日午前7時56分、兵庫県丹波市内で

兵庫県丹波市内の林で出会ったのは、国内を季節移動する漂鳥「ルリビタキ」。雌か、雄の若い個体とみられる。

全長14センチほど。雄は名の通り上面が瑠璃色で、腹は白、体の側面はオレンジ色と、美しい色合い。雌や幼鳥は上面が緑褐色で側面はオレンジ色、尾羽の一部などが瑠璃色で判別が難しい。北海道や本州、四国の高地で繁殖し、冬になると低地の山林に飛来する。

三寒四温の季節。暖かな春が待ち遠しいのと同時に、ルリ子(独断で雌と判断)との別れは寂しくもある。

複雑な思いでシャッターを切っていたら、いつも通り、「ヒッ、ヒッ、ヒッ」と美しい鳴き声を聞かせてくれた。思わず、笑みがこぼれた。

【丹波新聞鳥部】(※コメント欄より、弊社の活動を命名していただきました)

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