ご当地温泉卓球「桶ット」に104ペア 6年ぶり「世界大会」盛況に 風呂桶でラリー楽しむ

2026.02.28
丹波篠山市地域地域

仮装でプレーを楽しむ選手たち=兵庫県丹波篠山市網掛で

兵庫県丹波篠山市発祥のご当地温泉卓球「第2回桶ット卓球世界大会」(同市主催)が、同市内で6年ぶりに開かれた。男子16ペア、女子49ペア、男女39ペア計104ペアが各部で楽しみながら熱戦を繰り広げた。

選手たちはラリーや応援を楽しみ、会場には「ポコポコ」という打球音と歓声が響き渡った。忍者やピエロに変装したり、パンダ、うりぼう、バナナなどの被り物を着けたりして大会を盛り上げる選手もいた。また、昼休憩には豚汁が振る舞われた。

得点を挙げ喜ぶ選手

試合は男子の部が4ペアずつ、女子、男女の部は3ペアずつで予選を行った後、決勝トーナメントが行われた。女子の部の決勝はフルセットにもつれ込み、来場者たちが固唾をのんで勝負の行方を見守っていた。

また、丹波篠山ふるさと大使で、吉本新喜劇の森田まりこさんが大会アンバサダーとして参加し、プレーや写真撮影に応じるなどして選手たちと交流したり、持ちネタを披露したりして大会を盛り上げた。

開会式で記念写真に収まる選手たち

桶ット卓球は、ラケットとネットの代わりに風呂桶を使い、ダブルスでプレーする。2012―19年、市内でで「全国大会」が開かれ、20年に「世界大会」が行われた。同市内では7団体が活動している。

関連記事