篠山市は新年度の人事異動で、 ６館ある公民館に配置する正規市職員を、 21人から約半分の11人に減らす。 社会教育指導員などの非常勤職員を含めた職員は、 30人から20人に減る。 公民館長は四季の森生涯学習センター （丹南）、 城東、 篠山の３館だけに置き、 残る３館は兼務とする。 市がめざしている 「中央公民館方式」 への移行に向けて実質的にかじを切った。
　 「公民館条例」 は変更しておらず、 各館が行う事業も昨年度とほぼ変わらないなかで、 職員だけが大幅に減った。