丹波市内の食品スーパー2店舗が閉店

2009.10.29
ニュース

 スーパーなかがわ (青垣町佐治、 中川幸雄代表) と、 スーパー日新 (春日町黒井、 荻野巌社長) の地元資本の食品スーパー2店舗が、 今月で閉店する。 なかがわは30年、 日新も40年の歴史があり、 常連客は買い慣れた店の閉店を惜しんでいる。
 なかがわは、 佐治の市街地の個人商店から、 佐治バイパスに進出した 「サンシティーなかがわ」 の中核店舗として、 地元住民に愛された。
 日新は、 地域密着の身近な食料品店として愛されてきたが、 近年、 店舗近隣に食料品を扱う大型店やコンビニ、 ホームセンターなどが増え始め、 徐々に売上が落ちていたという。

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