認定こども園めぐり市島に地域協議会

2010.01.28
ニュース

 丹波市が進めている、 保育園と幼稚園の機能をあわせ持つ認定こども園化について、 市島町保育協会 (小笠原正義代表理事) の 「理事長・園長会」 がこのほど、 「市島地域として市の考えに沿って進める」 との意思を確認し、 「就学前教育・保育に関する市島地域協議会」 を設置した。 現在の2幼稚園・5保育園を 「平成26年度までに150―200人規模の2園の認定こども園に集約」 という市の提案をたたき台に、 新年度から具体的協議に入る。
 地域協議会は、 保育園理事長や園長、 幼稚園代表園長、 校区代表、 保護者ら21人で構成。 年度末の役員改選を考慮し、 新年度早々に第1回会合を開く。 すでに認定こども園が開園している吉見地区の関係者も協議に加わる。

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