12日から始まるバンクーバー五輪を前に、 フィギュアスケート日本代表の織田信成選手を応援しようと、 柏原地域を中心に活動する小学生のクラブ 「PSKフィギュアスケートクラブ」 のメンバーらが千羽鶴をつくり上げた。 織田一族のおひざ元である柏原で活動し、 同じフィギュアスケートに取り組んでいるなどゆかりが多いことから企画。 同クラブと親交のある織田選手の母、 憲子さんを通じ、 丹波の子どもたちの思いがこもった千羽鶴が五輪の地へ飛ぶ。
メンバーのほか、 同クラブが活動するピュアスポーツ柏原 (柏原町大新屋) の来場者らが協力して1000羽を折り上げた。 折り紙の裏面には一人ひとりが、 「全力でがんばって」 「金メダルを」 「目指せ、 世界一」 などと激励のメッセージを添えた。