円通寺の糸桜 後継樹の苗を移植

2010.03.09
ニュース

 円通寺 (氷上町御油) の本堂の裏手にひっそりある樹齢200年と言われる糸桜の古木の後継樹の苗の移植作業が14日午前9時から、 同寺で行われる。 同桜の美しさにひかれた造園業の大木広二さん、 幸子さん夫妻 (氷上町本郷) が、 茨城県の専門家の協力で育てた苗を植える。 同桜は幹が空洞化し、 本堂に倒れかかっており、 ロープで支えられている状態。 「大切に後継樹を育てたい」 と2人は張り切っている。

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