篠山市教委 手すり22校に拡大

2010.06.28
ニュース

 古市小学校の児童転落死亡事故を受けて、 篠山市教育委員会は23日、 窓に転落防止用の手すりを設置する学校を18校から22校に拡大することを明らかにした。 手すりを設置するのは386カ所で、 約1000万円の追加補正予算案を7月1日の定例会本会議で提案する。
 市教委は18日の議会運営委員会で、 18校に手すりを設置するため約580万円の追加補正予算案を提案する方針だったが、 8―17日、 市会文教厚生常任委員会が調査した結果や、 21、 22日に市教委が改めて実施した調査で拡大することを決めた。

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