「炭化以外の検討必要」 新ごみ施設市会特別委

2010.10.21
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 丹波市が進めている (仮称) 市クリーンセンター整備・運営事業が、 唯一の入札参加資格者の辞退により暗礁に乗り上げている問題で、 丹波市議会の 「一般廃棄物処理施設建設に係る調査特別委員会」 (足立修委員長、 23人) は10月16日、 専門的な立場から同事業にかかわった2人を参考人として招き、 入札辞退の背景や炭化方式に対する考え方を聞いた。 専門家からは 「炭化以外の方式の検討が必要」 との意見が出された。
 出席したのは、 入札した企業グループの技術提案書などを審査した民間事業者選定委員会の横田勇委員長 (静岡県立大名誉教授) と、 市が業者選定にあたり技術的なアドバイスを受けた財団法人・日本環境衛生センター (日環センター) の藤吉秀昭常務理事。

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