恐竜で車検訴え 山南の自動車店

2007.05.31
丹波の恐竜

 オートショップタカスギ (山南町和田、 高杉良樹社長) は、 話題の恐竜をキャラクターに、 環境に配慮した車検やメンテナンスを顧客に訴えている。 26、 27の両日に開いた展示会を機に、 山南町谷川の板金業、 田村一男さんが制作した恐竜モニュメントを店頭に展示したり、 恐竜のイラストに 「地球を守ろう」 と記した手製のポスターをはり出すなどして視覚に訴えかけている。
  「タイヤの空気が抜けているだけでも、 車の燃費が悪くなり、 環境には悪い」 と高杉社長。 きっちりとした車検とメンテナンスが省エネにつながると訴える。 「チラシにいくら説明書きしても読んでもらえない。 おしつけがましくなく、 遊び心を取り入れれば、 抵抗なく印象づけられるのでは」 と期待している。

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