篠山市の水道事業会計が、 昨年度決算できわめて厳しい経営状況にあることが分かった。 昨年6月の使用分から水道料金を約33%上げたにもかかわらず、 単年度で約2億1000万円の赤字決算となり、 累積欠損金は約3億円に増加した。 市監査委員は決算審査意見書で 「水道事業会計は危機的状況」 と警鐘を鳴らしている。
篠山市の水道事業会計が、 昨年度決算できわめて厳しい経営状況にあることが分かった。 昨年6月の使用分から水道料金を約33%上げたにもかかわらず、 単年度で約2億1000万円の赤字決算となり、 累積欠損金は約3億円に増加した。 市監査委員は決算審査意見書で 「水道事業会計は危機的状況」 と警鐘を鳴らしている。