篠山市役所の部長 人事異動で「若返り」

2008.03.11
ニュース

 篠山市は4月1日付の人事異動を発表した。 市政以来最も若い、 51歳の課長を部長に起用するなどして、 市長部局5部長の平均年齢が今年度より約5歳若くなり53・8歳となった。 課長職以上に女性を積極的に登用。 次長職に初めて女性1人を、 また課長に4人の女性を起用した。 また、 副課長級以上の管理職を26人減らし、 全職員数の19%にあたる99人とした。
 部長級9人を含めて、 管理職では83人、 職員全体では317人が異動する。 新規採用は10人、 3月31日付の退職者は部長級11人を含む62人。 市職員数は509人となり、 今年度より57人減る。

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