立候補予定者に病院問題見解問う

2008.11.06
丹波の地域医療特集

 柏原活性化協議会は、 丹波市長、 市議選の立候補予定者に対し行った、 医療問題に関する公開質問状の結果の公表を4日、 始めた。 柏原自治会館 (0795・73・0198) で8日まで閲覧できるほか、 1部500円で販売する。
 質問は、 ▽市内で1つの公的総合病院を死守する必要があると思うか▽市の助成金を一本化して、 有効かつ効果的な支援が必要と思うか▽県立柏原病院の存続の危機が伝えられているが、 県立柏原病院を総合病院として存続させる決意があるか▽県立柏原と柏原赤十字の両方が救急病院機能を持つ総合病院として存続できると考えているか▽県立柏原と柏原赤十字の統合の必要性があると思うか」 ―の回答と、 総合病院存続についての意見の自由記述。
 両選挙の書類予備審査に出席した市長選立候補予定者1人、 市議選立候補予定者30人に書面で質問した。

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