2010年があと1週間で終わる。雪が降ることもなく、子どものころの記憶のような年の瀬の季節感ではないが、2011年元日号のスペシャル版48ページの丹波新聞の制作がついに終わり、職業上の季節感を味わっているところです。
新年号で担当している「新春マンガコンクール」は10周年を迎えた。今年は小学校を中心に過去最多の371点の応募をいただいた。「高級牛肉」「図書券」という賞品があるのも要因かな?ご応募いただいた皆様、紙上発表をお楽しみに。
このコンクール、始めたきっかけは取材先でのひと言だった。「親戚の女の子がマンガが上手いねん。コンクールしたら?」。会社に持ち帰って相談したところ、やってみたらということになり、10年経った。初代グランプリの西紀のT君、今はどうしているのかな。
新年号の読者プレゼントコーナーで、応募の際、新年号の感想や、一般の紙面含めての提案などを募集します。「こんなコーナーがあれば」など、日ごろ思っておられることをお伝えください。(古西 純)