異動します

2019.09.26
記者ノート

 10月1日付で丹波市へ異動となる。篠山支局員として11年。2008年の入社以来、1度も異動することなく、丹波篠山市内で取材活動を続けてきた。丹波篠山は私の生まれ育った土地でもあるので愛着もひとしお。名残惜しいが、心機一転、新天地の丹波市でも精いっぱい務めさせてもらいます。

支局では今田と丹南の2地区と消防、警察を担当した。年齢、性別を問わず、多くの方々と知り合いになれたことがなによりの財産だと、このような状況になって改めてひしひしと感じている。

 良いことも悪いことも日々の経験すべてを書き綴り、真っ黒になった頭の中の“記者ノート”が、白紙に戻る。真っ白な記者ノートでは要領良く立ち回ることができず、11年前と同じように戸惑いの日々を過ごすことになると思う。しかし新しい人々、面白いネタとの出会いに期待しながら、丹波新聞らしい“超”地元密着記事を変わらず読者の皆さんに届けていきたい。

 丹波篠山市民の皆さん、大変お世話になりました。丹波市民の皆さん、これからよろしくお願いします。
(太治庄三)

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