丹波市職員14人募集 就職氷河期も対象 上限45歳に拡大

2020.01.12
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丹波市は今年4月採用の職員14人程度を募集している。うち10人が事務職。いわゆる就職氷河期世代も対象にし、社会人枠は上限年齢を35歳から10歳引き上げ45歳とする。1次の採用試験は2月9日。

来年度の職員採用計画を決めた後に予期せぬ早期退職希望が出るなどしたため、追加で募集することにしたという。

募集するのは、▽事務職(3人程度)=1994年4月2日以降生まれ、今春高校卒業見込みを含む▽事務職障がい者枠(2人程度)=84年4月2日以降生まれ、既卒者▽事務職社会人枠(5人程度)=74年4月2日以降生まれで高卒以上。卒業後、今年3月末までの直近5年のうち、民間企業など同一職場での職務経験が3年以上(パート、アルバイトも可)継続した人。

ほかに土木職と建築職を各2人募集しており、いずれも今春卒業見込みの高校生を含む。

出願は14日から1月28日の午前8時半―午後5時15分。丹波市役所2階の職員課に持参する。土、日曜、祝日は休み。問い合わせは市職員課(TEL0795・82・0722)。

市によると、全職種合計でこれまでに28人に合格を通知している。

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