道に残るツキノワグマとみられる足跡=兵庫県丹波市市島町喜多で
兵庫県丹波市市島町の道で、ツキノワグマのものとみられる足跡が見つかった。住民たちは、近くの柿を狙って近付いたとみている。現場は公民館に近く、家々が建て込んでおり、放送で注意喚起した。
足跡は大人の手の平ほどあり、市道から県道へ左側通行で歩いている。
11月28日夜に、公民館で会議をしていた農会長が帰宅する頃に足跡らしきものを見たといい、翌朝確認すると、泥がついた足跡がしっかり残っていた。
同町内では少ないものの、10月以降、同市春日町内でクマの目撃、痕跡情報が相次いでいる。
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