スイーツ甲子園でグランプリ 障害者支援施設のジャムブランド 「認められてうれしい」

2022.01.27
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ジャムブランド「TAMBA MAGOKORO JAM」の県グランプリ受賞を喜ぶスタッフら=兵庫県丹波篠山市中野で

兵庫県丹波篠山市にある障害者支援施設「丹南精明園」の就労継続支援B型事業所「丹波 丹(まごころ)ファーム」(同県丹波市市島町)で栽培したイチゴなどを使ったジャムブランド「TAMBA MAGOKORO JAM(タンバマゴコロジャム)」が、県内の障害福祉サービス事業所が製造するスイーツコンテスト「スイーツ甲子園」でグランプリを受賞した。

7事業所8商品の出品があり、洋菓子団体「ヌーベル・パティスリー・デュ・ジャポン」(大阪府)の木山寛代表らが、味や原材料、パッケージデザインなどの視点から審査した。

同ブランドは、ミルクジャムの第一人者とされる、洋菓子店「パティスリーアキト」(神戸市・元町)のオーナーシェフ、田中哲人さんと、関西のスイーツ関連の企画・情報発信を手掛けているCUADRO社(神戸市)の三坂美代子代表の指導を受けて開発し、昨年10月から販売した。

柴垣重美園長は「たくさんの方にお世話になったジャムが認められてうれしい」と受賞を喜んでいる。

商品はイチゴジャムのほか、「ひかみ牛乳」を使ったミルクジャム、神戸市西区産を使った「イチジクジャム」の3種類(140グラム700円)。また、丹波市産の「ブルーベリー」、いずれも丹波篠山市産を使った「緑茶ミルク」、「黒豆きなこミルク」の商品化も決まり、このほど販売を始めた。同量で800円。

現在、市内の物産店のほか、県内の授産商品を集めた兵庫セルプセンターのネットショップ「+NUKUMORI(ぬくもり)」でも販売している。

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