丹波・タンボフ交流協会会長 河津雅人さん(丹波市春日町朝日)

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今秋ロシアで丹波展

地名が縁で民間交流するロシアのまちタンボフ市(人口30万人弱)で、10月16日から「丹波展」を開く。丹波地域の芸術作品を展示し、作家も現地入りし、交流する。作品運搬費用と渡航費などを、2月2日までクラウドファンディング(「READY FOR」)で募っている。
2018年に設立した協会は、文化、食、若者の「交流のトロイカ」を掲げる。同年、タンボフ関係者を招き、丹波市で「第1回丹波・タンボフ展」を開き、芸術と食で交流した。今秋が、「第2回」。丹波市の陶芸家・伊藤岱玲さんらが作品を手に訪ロ。「海外で『丹波』を冠した作品は、史上初の試みでは。世界に発信したい。発信により交流や、作家の創作のきっかけが生まれれば」と、“化学変化”を期待する。
新型コロナの影響で往来は控え、オンラインで連絡を取り合っている。日ロ関係史講座の動画や、日本にも作品を残したロシア人画家のドキュメンタリーを製作し、在ロシア日本大使館が主催する「日本祭」に参加。丹波市役所で、在大阪ロシア連邦総領事と丹波市長、協会の公式会談を開くなど、コロナ禍でできる活動を続けてきた。
「丹波展」は、食の国際見本市と、日を合わせた。ロシア各都市、ヨーロッパから農産加工品や民芸品が集う。日本ブームのロシアに、丹波市産の日本茶や、茶菓子など、「本物」を持ち込む。「何を持って行こうか、考えているところ。興味がある人は問い合わせてもらえれば。資金の都合がつけば、いろいろ持ち込める。500円から受け付けているので、ぜひ応援を」と呼び掛ける。同協会(090・6069・0499)。詳細は協会名で検索を。

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