「シャクナゲ」大輪 19日には「まつり」も 食やステージイベント多彩に

2025.04.17
地域観光

大輪の花を咲かせるシャクナゲ=兵庫県丹波篠山市下板井で

その豪華さから「花木の女王」と称されるシャクナゲ(ツツジ科)が、兵庫県丹波篠山市下板井のシャクナゲ公園で開花し始めた。

同公園では19日午前9時―午後4時、「にしきシャクナゲまつり」が開かれ、食やステージなどのイベントが行われる。同実行委員会(高橋隆治委員長)の主催。

まつりでは、午後3時までに来場した希望者にくじを引いてもらい、当たりが出た10人に、洋シャクナゲ1鉢に名札を付けて同公園に植樹してもらう。

ステージイベントには、西紀中学校吹奏楽部(9時半―)、岡野太鼓(10時―)、サックス&バルーンパフォーマンス「あべよしえ」(10時45分―、3時―)、西紀音頭保存会(11時15分―、1時半―)、ギネスダンススタジオ(正午―)、酒井裕迪さん・喜代美さんの南京玉すだれ(零時45分―)、ダンシングDJ’s(2時―)が出演する。焼きそばやうどん、焼菓子、あめ細工などを販売するほか、キッチンカーも並ぶ。

祭り当日の1週間前後は、午後10時まで公園内をライトアップする。

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