ETC車限定で兵庫県、京都府にまたがる「大丹波地域」の高速道路が乗り放題になる「まるごと大丹波ドライブパス」の利用が、1日から始まった。2日間乗り放題で、利用料金は普通車3000円、軽自動車等2400円(税込み)。普通車の場合、平日は約44%、土・日曜は約20%得になる。利用前にウェブサイトから事前申し込みが必要。「ネクスコ西日本 大丹波」で検索を。
EXCO西日本のウェブサイト「みち旅」から、1カ月先の同じ日付まで申し込める。同一ETCカード1枚につき、1月1日を起算日として年間4回まで申し込みが可能。大型連休、年末年始など利用できない期間もある。
対象エリアは、舞鶴若狭自動車道の丹南篠山口(丹波篠山市)―舞鶴東インター(舞鶴市)間、山陰近畿・京都縦貫自動車道の京丹後大宮(京丹後市)―篠(亀岡市)間。
同パス利用者特典として、同社管内のサービスエリア、パーキングエリアで税込み1000円以上の買物、食事で100円割引クーポンがもらえるほか、大丹波観光エリアの13観光施設などで入場割引や買い物割引などの特典がある。アンケート回答で特産品プレゼントも。
大丹波観光推進委員会と連携し、パスを販売。また、同推進委員会は6月30日まで、「大丹波Instagramフォトキャンペーン」を実施する。抽選で14人に特産品をプレゼントする。Instagramで「@daitamba」をフォローし、期間中に大丹波地域を訪問し、自然、街並み、伝統、食など「#撮影場所の名称」と「#まるごと大丹波25」を付けて投稿する。