炎に祈る幸せ 伝統行事「とんど焼き」 しめ縄飾りなど燃やす

2026.01.11
丹波市地域地域歴史注目

子どもたちが点火し、しめ縄飾りなどを燃やした「とんど焼き」=2026年1月11日午前10時16分、兵庫県丹波市柏原町柏原で

しめ縄飾りや書き初め作品などを燃やす伝統行事「とんど焼き」が11日、兵庫県丹波市柏原町の下町ふれあい広場で開かれた。地域住民ら70人ほどが集い、今年一年の無病息災などを祈った。ぜんざいの振る舞いなどもあり、和気あいあいとした雰囲気で過ごした。

広場の中央付近に、木で高さ1メートルほどのやぐらを井桁状に組んだ。地域住民が来場し、自宅などから持ち寄ったしめ縄飾りなどをやぐら付近に置いた。

子ども4人が点火すると、瞬く間に燃え上がった。炎や煙の周囲では、集った住民が新年のあいさつをしたり、世間話をしたりして、和やかに過ごした。

主催した下町区自治会の内堀恭子区長(78)は、「地域の皆さんが幸せに暮らせるように」と祈りを込めて話していた。

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