
チェックポイントで記念撮影する家族=兵庫県丹波篠山市福井で
兵庫県丹波篠山市多紀地区の山城や名所にあるチェックポイント(CP)を回りながら制限時間内に得られたCPの合計点を競う「丹波篠山・山城ロゲイニング」がこのほど、泊まれる学校おくも村を発着点に行われた。制限時間2、3、5時間の3部門があり、参加した36組は、スタート30分前に配布された地図を見てCPを巡るルートを考えてからスタートを切り、それぞれに競技を楽しんでいた。同市大芋地区担当の地域おこし協力隊員の山中望さん(36)が企画した。
おくも村をスタートすると、それぞれが目指すCPに急いだ。神社や古墳、山城などのCP付近に着くと、地図に掲載された場所の写真と同じ写真を撮ることで到達証明となるため、正確なポイントを探すのに苦労していた。CPの一つ、火雷大明神が、櫛石窓神社内のどこにあるかが分からず、懸命に探す参加者もいた。
おくも村から近い「くらしの百貨おくも」は5ポイント、福住の籾井城跡は120ポイントと遠方になるほど高得点を得られるが、制限時間を1分超えるごとに20点の減点、20分を超えると失格となる。このため、できるだけ遠方を目指そうとした参加者たちが、おくも村に懸命に走って戻る姿もあった。
親子3人で参加した高口奈恵さん(41)は「50ポイントを獲得しようと森本城跡を登ったが、CPが見つからずに残念。でも、山から見る景色がきれいだった」と話していた。
企画した山中さんは「天気も良く、皆さん楽しそうで良かった。今後も年に1、2回実施していきたい」と話していた。



























