
情報集約し魅力届ける
丹波市の玄関口の一つ「道の駅丹波おばあちゃんの里」(春日町七日市)の経営管理や広報などを担い、組織運営の根幹を支えている。とりわけ同施設の広報分野に軸足を置き、ホームページを充実させるなどして多くの人に情報を届けることで、売り上げ増に貢献している。
“おば里”に転職した2021年度、同施設のメディア露出は24回だった。多くの人に施設を知ってもらうため、「家のような存在」と捉えるホームページに豊富な情報を集約・充実させる整備に力を注いだ。メディア露出は今年度、現状で100回を超え、ホームページPV数は200万回を突破した。
メディアの数が無数にある現在、露出が少ないと“忘れられる”という考えがあったという。重要視しているのは、「届けたい人に、届けたい情報を届ける」という思い。来店客の9割は市外から訪れており、「丹波のおいしいものが見つかる場所」を発信し続けている。
三大経営資源とされる「ヒト・モノ・カネ」を、自身が得意とする「情報」の分野で、どれだけ押し上げることができるかを常に意識しているという。「おば里を知ってもらうということが最初の条件。どうやって知ってもらうのか、どうやったら客を呼べるのか、というステップを踏む。マーケティングの延長線上に、広報があると考えている。魅力を感じてもらえるような情報発信をしたい」と話す。
敷地内にある観光情報センター長を兼任している。「今年はおば里のオープン、丹波竜化石の発見から20年になる。センターの一角に、丹波竜を紹介するコーナーを設けるなど、丹波市独自のコンテンツを紹介していきたい」。49歳。


























