「市民にできることは」医療問題で対話集会

2009.05.11
丹波の地域医療特集

 市民行革勉強会 (世話人・吉見安弘さん) は16日午後1時半から丹波市立中央公民館 (氷上町成松) で、 医療や病院問題について行政や関係者と市民が意見を交わす、 2回目の対話集会を開く。
 県立柏原病院の小児科を守る会の丹生裕子会長の基調講演と質疑応答のあと、 「地域医療を守るために市民ができることは?」 をテーマに、 グループをつくって話し合ったり、 参加者がそれぞれの立場から意見交換を行う。
 第1回は4月4日、 市長に市民の声を届けようと開催し、 多くの参加者があった。 2回目は、 市民としてどんなことができるのか具体案を考えるのがねらい。 辻重五郎市長、 市幹部、 市議会のほか、 医師会、 病院医師などに出席を依頼している。
 参加費 (会場費) 100円。 吉見さん (0795・86・0682)。

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