40年にわたってバングラデシュで学校を建設するなどの教育支援活動に取り組んでいるNPO法人「P・U・S JAPAN」代表理事の岩下八司さん(いわした・やつし)が1日午後8時32分、心不全のため、兵庫県丹波篠山市内の病院で死去した。76歳。
岩下さんは1985年からバングラデシュにかかわるようになり、現地に学校を建設したり、子どもたちの通学費用を支援する里親を募るなどの活動を展開。私財のほか、協力者や企業からの支援を活用しながら、現在までに47校を建設し、卒業生は数万人に上る。
また、災害が発生した際にはいち早く被災地の支援活動も。東日本大震災や熊本地震、能登半島地震でも長く、継続した活動を行ってきた。
妻の啓子さん(76)とともに、誰からも好かれる笑顔と抜きんでた行動力で、全国各地にたくさんのつながりを生んできた。座右の銘は「感・即・動」と「だいじょうぶや」。
告別式は3日午後1時から、同県丹波市柏原町柏原251の2にある日本イエス・キリスト教団丹波柏原教会で。喪主は啓子さん。岩下家と同法人の合同で、午後2時からお別れの会を開く。




























