ギロッ 猛禽類「ハイタカ」に遭遇 〝冬の眼光〟に周囲ひりつく

2026.01.15
注目

木にとまり、周囲に「ギロッ」と鋭い視線を送る猛禽類の「ハイタカ」=2026年1月14日午前8時29分、兵庫県丹波篠山市内で

兵庫県丹波篠山市内の山すそで、枝にとまり、辺りに「ギロッ」と視線を送っていたのは、猛禽類「ハイタカ」のオス。その鋭い眼光は、周囲の空気をひりつかせるほどだ。

オスは全長31センチで、青みがかった灰色と筋の入った白いおなかが特徴的。攻撃的な性格で、小動物や小鳥などもその長い脚で捕らえる。

北海道や本州の山地で繁殖し、秋から冬にかけては平地の林に降りてくる。兵庫・丹波地域では冬になると姿を見かけるため、冬の風物詩でもある。

頭の半分も含めて、背面が黒っぽい姿は、鎧をまとった武将のようでかっこいい。一方で寒さ対策か、おなかがモフモフになっているのはかわいらしくもある。

鎧をまとった武将のようなかっこよさ

こちらを気にするそぶりは一切見せず、ただただ無言で獲物を探す横顔に、「かっこよ」とつぶやく。しばらく目が離せない。猛禽に心を狩られた気分だった。

【丹波新聞鳥部】(※コメント欄より、弊社の活動を命名していただきました)

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