ぐるぐる 冬鳥「ハシビロガモ」が輪 〝水上舞踏会〟は効率的な食事

2026.01.17
注目

連日、ぐるぐると輪を描くように泳ぎながら、食事に励むハシビロガモたち。まるで水面の舞踏会=2026年1月17日午前8時45分、兵庫県丹波篠山市内で

兵庫県丹波篠山市内の水辺で連日、冬鳥「ハシビロガモ」たちがぐるぐると輪を描くように泳ぎ回っている。冬の風物詩とも言える光景だ。

オスは全長約50センチ、メスは40センチ。ヘラのような形をしたくちばしが特徴的で、パクパクと水を吸い込んではプランクトンなどを食べる。

ぐるぐると回る理由は、「水上舞踏会」を楽しんでいるのではなく、回ることで水中に渦を作り、プランクトンを集めて効率的に食べているそう。生き抜くために生み出した知恵の行動だ。

これからさらに寒さが増す。たくさん食べて、栄養をつけてほしいと願いつつ、ハシビロガモたちの舞踏会を見ていると、記者の脳内には優雅なクラシックが流れ続けた。

【丹波新聞鳥部】(※コメント欄より、弊社の活動を命名していただきました)

関連記事