飾られなくなったひな人形が“第二の人生”を過ごす「丹波・佐治福よせ雛」(同実行委員会など主催)が、22日から兵庫県丹波市青垣町佐治市街地で始まった。今年のテーマは「青垣の冬」。店舗など16カ所で展示される。ウインタースポーツや雪遊びを楽しむ人形を愛でられる。午前10時―午後4時。3月22日まで。無料。
メイン会場の衣川會舘は、シーツや布団綿などで標高約2メートルの雪山をこしらえ、スノーボードで豪快にジャンプする十二単のお姫様、タオル掛けに板を取り付けてこしらえたリフトで山頂へ向かう仕丁トリオ、そり遊びする五人囃子などが見られる。急斜面を直滑降する様や、派手に転倒しスキー板が外れる場面もある。人形は防寒に帽子や手袋、スキーブーツなど、手編みの小物をかぶらせてもらっている。
麓では、かまくら遊び、ぼたん鍋宴会など冬の娯楽が表現されている。
雪山に五輪マークが飾られており、実行委員会は「冬季五輪が閉幕した後は、青垣で冬の雪山を楽しんで」と来場を呼びかけている。
全国32会場で行われる「福よせ雛」の一つ。青垣町内から寄付された4組のひな人形を今回新たに使用している。



























