修成学園 青垣研修センターを閉鎖

2010.02.04
ニュース

 学校法人修成学園 (本部校・大阪市西淀川区) は、 青垣町東芦田に開設している青垣研修センターを3月末で閉鎖する。 本部校の生徒が交代で測量などの実習に訪れていたほか、 日本建築を学ぶ木匠学科は、 同センターに本部機能があったが、 カリキュラムを見直し、 同センターは使用しないことになった。 跡地の利用方法は未定。
 同学園の設立80周年事業として、 1990年にオープン。 同学園によると、 場所を探していた時に、 地元出身者から働きかけがあり、 東芦田を選定したという。 約240人が宿泊して学習でき、 約5万6000平方メートルの敷地に、 鉄筋コンクリート造り3階建ての本館、 実習棟、 野外実習施設、 多目的グラウンド、 テニスコートなどを備える。

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