経営コンサルタント 足立宗央さん

2016年05月12日

亡き友の思いつなぐ
(あだち むねひろ)大阪府三島郡島本町在住

 1948年(昭和23)丹波市春日町黒井生まれ。67歳。旧姓井上。黒井小、明徳中、北陽高校、桃山学院大学社会学部卒。日産石油販売常務取締役、関大北陽高校同窓会長などを歴任。樋口鐡工所丹波工場総務室長や経営コンサルタントを務める。ひかみカントリークラブ運営委員。

 4月にひかみカントリークラブで開催の丹波市長杯ゴルフコンペを世話した。参加費やチャリティーオークシ
ョン売り上げ金が、熊本地震被災地や丹波市障害者就労支援事業所協議会に寄付された。
 5年前の黒井小学校同窓会をきっかけに、長年遠ざかっていた故郷とつながるようになった。「50年ぶりに同級生と出会って感激した。特に故竹知正明君は、私の知らなかった市内の色んな素晴らしい場所を案内してくれた」という。竹知さんが市のボランティア協会の会長を務めていた2年前、2人で話し合い、ゴルフコンペの参加費などを寄付する試みを仕掛け、各方面の協力を得た。
 「今年は、チャリティーオークションで地元業者や阪神の元選手らが協力。亡き友の熱い思いをつなげているのが喜び」と話す。
 小学2年の時に、両親が離婚。「井上マート」という洋品や日用雑貨を売る店を営む祖父(玉次郎さん)夫婦に育てられた。「とにかく厳しい祖父でした。私を丁稚として扱い、自転車で商品を乗せて売りに行かされた。私を一生懸命育て、守ってくれた。今こうして生活出来ているのは祖父のおかげ」と感謝。その祖父は30年前に亡くなったが、ことあるごとに墓参りをしている。「今思えば、祖父の教えは、人間は何ができるかも大切だが、今できることからやれという教えだった」としみじみ。
 ゴルフを通じて出会った人たちと「一打一会」という会を作り、輪を広げている。ゴルフが縁で、市内への工場誘致も実現。「丹波栗の素晴らしさをアピールするため、人脈を生かし、大阪の有名菓子店につなぎたい」とアピール戦略を練る。
 

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