金型のモールドベース加工 長岡機械

2017年01月26日

製造業支える高い技術

〈本社・工場所在地〉丹波市市島町喜多22
 tel.0795・85・2577

 モールドベースは、パソコンや自動車エンジンなどダイカスト製品の金型の土台部分で、外枠とも呼ばれる。用途に応じ大小様々で、製造現場に無くてはならない。工場内には、NCフライス盤、マシニングセンターや平面研磨機、ラジアルボール盤などが並び、鋼材を切削加工している。
 受注生産で、取り引き先の材料メーカーから支給された鉄製の鋼材を削って穴をあけ、磨きをかけて仕上げる。長さ20㌢から1㍍角の鋼材を何枚も組み合わせて、平均の高さ45㌢の箱型のモールドベースを作る。日産平均10㌧のペースで生産し、機械部品の製造メーカーに納入している。「金型がうまく入り込むように誤差を極力少なくし、0・01㍉から0・03㍉の範囲内におさまるよう精度を高めている」と長岡社長は話す。
 コンピュータシステムを取り入れた最新式の機械を導入し、製造現場の要望に備えている。なかでも、NCフライス盤やマシニングセンターは、データ化した数値に基づき、切削加工を自動化する装置で、誤差を生じにくく、スピード化、量産化にも対応している。
 「製品のモデルチェンジのたびに、金型を替えねばならず、モールドベースも作り替える。高い技術力で日進月歩の製造現場を支えている」と同社は自負。社員は地元の丹波市、福知山市、篠山市、綾部市から通う。「熟練工を育てたい。今後は、新規の営業開拓にも力を入れる。お役に立つことがあれば声をかけてほしい」と長岡社長。
 市島工場は、1985年(昭和60)に操業。1996年(平成8)に尼崎市から本社機能を移転。

【設立】1969年(昭和44)【社長】長岡勝彦【資本金】2000万円【売上げ】約3億6000万円(2016年3月期)【従業員】47人【本社・工場】丹波市市島町喜多【業務】プラスチック、金属製品製造金型のモールドベース加工・販売

写真・最新の機械を使ったモールドベースの製造現場=丹波市市島町喜多で

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