県立柏原病院の産婦人科に、 「陣痛・分娩室(LDR)」 2室が整備された。 これまでは出産時に妊婦が陣痛室から分娩室へと移動しなければならなかったが、 部屋が一体化されたことにより、 移動の負担がなくなった。 陣痛・分娩室には、 普通のベッドとしても使える分娩台を導入しており、 そのままお産に入ることができる。 出産まで家族も一緒に過ごせるのも特長。 トイレも設置しており、 今後、 ソファー、 テレビも備えるという。=07年3月25日掲載
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